溜息の沼

愚考

映画色々ネタバレ感想

たくさん見たから一言ずつネタバレ。適当。


ピクセル
「俺たちオタクだってやれるんだ!」な映画。昔のゲーム知ってたりやったことあると色々たのしい。ザ・脳筋ストーリーなので見終わったあとに「あー楽しかった、ゲームやりてぇな」ってなる。
でもオタクは世界を救えるけど、ゲーオタに限ってはそれはねぇな。と思う。


心が叫びたがっているんだ

意外と暗い話。見た後に「こんな青春なんてあるわけねーだろー!!」と僕の心が叫んでいた。主人公がトラウマを恋愛沙汰で解決してて「これ余計にトラウマだろ」ってなるんじゃ…。
4人のメンバー(女トラウマ主人公、誠意ある男クラスメイト、女学級委員長、準不良野球部エース)がいるんですが、まさかの結末。「お前とお前がくっつくんかい!」エンドなので、主人公は振られて不良とくっつきます。男の主演男優(?)は可愛い学級委員とよりを戻して「オーーイそっちかーい」

キングスマン

結局主人公が才能あったから世界は救われたんじゃねーかふざけんな!でも威風堂々に合わせてみんなの頭が爆散してくとこは笑った。ちょこちょこ笑わせに来るんだったら最初からオースティンパワーズみたいにすりゃよかったんじゃ…。
アクションの見せ場では凝ったカメラワークや殺陣。内容はともかくそういうとこが見所な映画でした。

カリフォルニア・ダウン

サンアンドレアスともいう。ザ・ロックいわゆるドウェインジョンソンが無双してく脳筋。なぜか知らんが家族も有能アンド有能。家族は似るのか…。
娘のアレクサンドラがひたすらエロいおっぱいでかい最強。もう娘だけで映画を作ってくれ。
震災体験者としては「こんなに凄い目には合わなかったけど東北の人はこれを体験したのか。やべーな」としんみり。
家族愛映画はやっぱり泣く。ズルいだろ家族愛泣くわあんなん。よくある自然災害モノとは一味違ってこれはこれであり。でもエンディングはよくあるオチで「これから復興だ」がいつも不満。もっと色々やってみてもいいと思う。ただでさえ災害で酷い目にあった主人公達にさらに絶望を与えるのもあれだけど…そんなのはスティーヴンキングだけでいいです。
重ねて言います「結局はザ・ロック無双だった」

テッド2

いつもどおり。テッド1の時、敵だった髭が再登場してまたテッドを狙ってくる。
テッドに人権を与える与えないのお話なんですが、最後の最後に人権獲得って話。
人権も手に入れたし結婚も有効でハッピーエンド。
1みたいに「魔法の奇跡でなんとかなったぜ!」じゃないからまだマシ。意外といい映画なのは言うまでもなく。ただ教育とかには悪い。チンコの形したポットで麻薬水タバコは印象強い…それどこに売ってんの?






たぶんみたのはこんぐらい。10月はもっと見る映画があって大変でーすなー。たぶん見ても書くことはなかなかないんじゃなかろーか?書くことない映画が多すぎますね。もっとこう…考えさせられる映画をくれ。愚痴しか書けねぇよー!