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溜息の沼

愚考

ズートピア 考察

お久しぶりです。

約半年ぶりに書きます。
スターウォーズ以降、映画はなかなか見に行けませんでした。
まぁ見てはいたんですが、どれもここに書くほどの内容ではなかったのが現状です。てゆうか公開すぐに書かなきゃ意味ねぇ!ぐらいの気概です。
サイェ、じゃあなんで今更ズートピアについてなんて書くんだ?って話ですが、、、なかなか興味深い内容だったわけですよ。

もうネタバレブログはどこにでも出てるだろう!ということで内容については皆さんで勝手にググってください。僕は僕で「こう見えた」ってのを書きなぐります。




さて、「見た」というのを前提でお話します。
皆さんの目にはこの映画がどう映ったでしょうか?
僕には「ひどく歪んだ世界」に見えました。
というのも、肉食動物と草食動物が同じ環境で過ごしているからです。
特に、主人公の兎と狐の関係です。彼らは決して結ばれることはありません。なぜなら異種だから。
ディズニーキャラを見てみましょう。ネズミはネズミと、アヒルはアヒルと結ばれているのです。

では兎と狐の関係は何なのでしょう?まぁ突き詰めても「最高の友達」でしょう。
しかし、男女間の友情は存在するのでしょうか?僕はそうは思いません。
彼らの関係はひどく不安定で、いつか節目を迎えるでしょう。その時は来るのに、、、なぜ彼らはハッピーなんでしょう?

次に、あの世界です。
「肉食動物がいつか、草食動物に牙をむく」という発言が驚きを招いていました。しかしこれは普通のことでしょう。
しかも、「これが動物の本来の姿」としてヌーディストが取り上げられています。
ここでもこのヌーディストは異端として兎の眼に映ってました。
でも、君の隣にいるのは捕食者やで?それはどうなの?
肉食動物と共に行動するのに、裸はダメなんですか?
本能で行動するヌーディストたちが、いつか元の「捕食するものと捕食されるもの」の関係に戻る可能性は高いと思います。だって服を着るように進化したのに、戻っているんだから。


さて、ズートピアという都市はとても面白い構造をしています。
この都市はフォレスト、サハラ、ツンドラ、サバンナで構成されています。暑さから寒さまで、日本の北から南まで凝縮したような感じですね。
草食動物7割、肉食動物3割が過ごすこの都市。しかし市長はライオンで、かつ傲慢です。
なぜ市長になれたんでしょうか?本当に「副市長が羊だから草食動物票を得られた」だけ?

簡単に怯える草食動物を脅すことも可能でしょう。現にライオンは羊を虐げていたわけですからね。


どうでしょう?なんか歪んでいませんか?
何よりも「狐は信用できない」なんてのが当たり前のようにまかり通る世界ですからね。偏見と「喰われるわけがない」という思想。彼らは何を信じて生きているのでしょうか?
残念ながら宗教などについての描写は見受けられなかったので何とも言えませんが。



話を変えまして、「進化した動物社会」を描いた漫画があります。
ヤスミーン、全3巻です。
ちょいとエグい描写がありますが、動物らしさを残したままの動物社会が見れるので、気になった方はどうぞ調べてみてください。


最後になりますが、なんだかんだ言いつつ実は結構好きです。話もよくできており「まさかこんな結末とは!」なんて裏切りもありません。安心して見られるってことですよ!
モナーなら尚更ってことでここはひとつ。

ではでは今回はここら辺で。



次に更新するのは多分デッドプールかな笑

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