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溜息の沼

愚考

君の名は。 考察ネタバレ

早速朝一で見てまいりました。
なんたって新海誠作品、どれだけ待ったことか!

初日だけあり、とても混雑していました。
これだけの上映館数と人気ぶり、最近はアニメ映画も市民権を得てきたのかなと感じます。

さて、今作は「ある男女が入れ替わる」というお話。
おそらくではありますが、「どれだけ美しいものを作れるか」という点が強く出ていた作品だと思います。
アニメという平面的なもので、いかに風景を切り取り視聴者に届けるか?新海誠渾身の作品だったと思います。
これまでの作品どうり、風景の綺麗さはそのままに、挑戦もみれました。ただ描くのではなく、魚眼レンズで撮影したかのような臨場感やアニメ3DCGのような立体感。作品の世界にのめりこめるものだったかと。

ただ、やはり「キャラクターの内面」を重きにおいて作られているからか、どこか説明チックになりがちなのは否めませんでした。
しょうがないんですけどね、こればっかりは。アニメなんてそんなもんだし。
逆に言えば「アニメの良さとリアルの良さ」を生かせたってことなんですが〜。

ファンサービスももちろんありました。
少しだけ出てくる教師が「あれ?言の葉の庭の人じゃね?」と思えるところもありましたし、今までの作品を彷彿とさせるものも感じました。すげーなー新海誠、さすがだよ新海誠


じゃあざっくりとネタバレを。


東京に住む滝くんと、飛騨に住む三葉ちゃんが時々入れ替わります。
お互い入れ替わり、自分の日常と他人の日常を過ごしていきます。

そんな少しありがちで微笑ましい日常もつかの間。
ある時滝くんの体に入れ替わった三葉ちゃんが、滝くんの意中の人と上手くいき、デートにこぎつけます。
滝くんはデートしますが、上手くいかず、、、。
そこで滝くんは気づくのです。「俺は三葉が好きだ」と

しかしばったりと入れ替わりがなくなってしまい、困惑する滝くん。ケータイも通じません。
そこでおぼろげな記憶を頼りに飛騨へ。

そこで知った事実は、「3年前にみんな死んでしまった」というものでした。
実は滝くんと三葉ちゃんは違う時を生きているというものでした。

滝くんが飛騨に行くその3年前、彗星の一部が予想外の割れ、それが三葉のいる土地に直撃したのです。
三葉のいる糸守町は人々とともになくなってました。

そこで滝くんは、三葉と入れ替わった時に経験したこと、知ったことを頼りに三葉にコンタクトを取ろうとします。
すると、隕石が降る当日の三葉と入れ替わることが。
なんとか町の人を助けようと、三葉の友達を説得し、避難作戦を立てます。

しかし作戦は難航し、失敗してしまいます。
滝くんは迷い、ふと思い出します。「三葉も今は入れ替わって撃て、俺の体のある場所にいるのでは?」と。

そこへ行っても、体は3年の断絶があります。しかしここは不思議な力でカバーです。
逢う魔が時になり、そこで二人はようやく会うことができました。

滝くんは三葉に作戦を伝えますが、どうにも上手くいっていない。
三葉は父である町長を説得し、避難を人々に勧告しました。

さて、現代に戻った滝くん、入れ替わりの記憶は一瞬で消え去り、自分がなぜこんな山奥にいるのかも理解できませんでした。


時は経ち、糸守町人全滅も逃れた世界。
滝くんは町でどこか気になる人を見つけます。

滝くんは今までのことを覚えていなくても、心のつながりで二人は再会したのでしたとさ。おしまい。


細かい部分や伏線は割愛させていただきます。ぜひ見てくださいっつーことで。


しかし再会した二人はどう成るんですかね?
言の葉の庭のあの二人は、結局上手くいかず普通にわかれるってどこかの記事で読んだんですよね。
まぁあの二人は「教師と生徒」というファクターがあったからでしょうが。

ないもんを邪推するのも野暮ですね、やめときます。

ではまた次回!