溜息の沼

愚考

X-MEN:アポカリプス ネタバレ

ちょいと遅れて見てきました。
大好きなX-MENシリーズ最新作です。同時に旧世代X-MEN最終章でもあります。
あのプロフェッサーがハゲになった理由が明らかに!

今作は完全に初見お断りでした。同時に、アベンジャーズから見始めた人もお断り感。。。「あれはあれ、これはこれ」と考えて見ましょう。

しかしいつも通り感は否めない展開だったと思います。結局はジーンが全部片付けるという力技でフィニッシュ。嫌いじゃない1!


では軽く内容をば。

紀元前エジプトで最初のミュータントが王としていまして、彼は体をミュータントに移すことで何度も転生してました。しかしその儀式の途中クーデターで地中深くで眠りにつくんですねー。
しかし80年代に入り、復活します。彼はエンジェル、サイロック、若きストーム、そして家族を殺されたマグニートーを従え世界を滅ぼそうとします。彼の名前はアポカリプスです。

そこでミスティークは流浪していたナイトクローラーとともにプロフェッサーの元へ。
(この頃にサイクロプス、ジーンがまだX-MENとしてではなく、生徒としています。あとハンクも)

んで、いつも通りプロフェッサーが機械でマグニートーにコンタクトを取ったところ、アポカリプスに逆利用されてしまいます。プロフェッサーの能力を利用し、世界中の人間を操って核兵器を全て大気圏外に飛ばしてしまうんですねー。

プロフェッサーは連れ去られ、学校も爆破されてしまいます。
その時マグニートーの隠し子であるクイックが助けに!
彼らと子供達が救われたのもつかの間、ある組織(エグゼス?)に捕まってしまいます。
なんとか捕まらなかったジーン、サイクロプスナイトクローラーはハンクたちを助けに施設へ侵入します。
しかし見つかってしまいそうになった時、「何か」がいる檻を解放するんですねー。
なんと出てきたのはウルヴァリン!敵を皆殺しにしてたところで、ジーンたちにも襲いかかってきます。
しかしそこは万能なジーン、ウルヴァリンに記憶を少しだけ返し、ウルヴァリンは野山に帰るのでした〜。彼の話はまた別作品で見てね。

さて、ハンクたちを救出したジーンたち、カイロにいるアポカリプスからプロフェッサーを救うためジェットでゴー。

なんとかプロフェッサーを倒し、エンジェル、サイロックも倒した一行。しかしアポカリプスは強大で歯が立たない。自分の正義を信じたマグニートーやストームも加勢しますが勝てない、、、そこでプロフェッサーがいつも通りにジーンを諭します。「能力を解放しろ」と。

ジーンの一撃でアポカリプスは消滅、世間にミュータントが認められ始めます。
ここからがX-MEN新世代の始まりになるわけです。


さて、ウルヴァリンが捕まっていた施設にはまだ謎が残ります。
とは言いますがシリーズ見てる人なら知ってますよね、ミュータント実験施設です。

そんなファンサービスもありつつで旧世代X-MENシリーズこれにて完結。
まだX-MENシリーズやるなら、今度はどうでるんでしょーかね、楽しみ。


クイックシルバーがみんなを助けるシーン、最高にクールだからそれだけでも一見の価値ありです!
ではさよならー